OEM向けコネクタ選定とカスタム案件のお問い合わせ

まず仕様が文書化されたKUPOのコネクタ構成を出発点とし、そのうえで機器側の要件を定めてください。カタログの範囲を超える変更については、技術面と商務面の検討のため、明確な仕様書をご提出ください。

接続部を中心に仕様を組み立てる

OEM(相手先ブランド製造)メーカーにとって、コネクタは機器設計の一部です。嵌合インターフェース、パネルへの取付、ケーブルの結線、必要な書類は、まとめて取り決めてください。既存製品から始めることで、プロジェクトに明確な基準モデルと図面が得られます。

コレクションに掲載されている製品はカタログ上の選択肢であり、在庫、納期、カスタム変更の受諾を確約するものではありません。正確な構成と数量でお見積りをご依頼ください。

カタログから出発点を選ぶ

PowerFit

単極のケーブル用ソース、ケーブル用ドレイン、パネル取付ソース、パネル取付ドレイン。4つの電流レンジすべてをご覧いただけます。

400A、500A、750A、800Aの各コレクションにわたる、ケーブル用ソース、ケーブル用ドレイン、パネル取付ソース、パネル取付ドレインの構成。

K-LOK

150Aおよび400Aのカム式単極コネクタ。ケーブル用とパネル取付の両タイプをご用意しています。

150Aおよび400Aのケーブル用・パネル取付の構成。機器に必要な結線方式と嵌合形式をお選びください。

CEEコネクタ

多極の産業用プラグ、コネクタ、レセプタクル、機器用インレット。電流、極配置、電圧、保護等級を組み合わせてお選びください。

電流、極数、電圧、保護等級を選べるプラグ、コネクタ、レセプタクル、機器用インレット。正確な組み合わせは製品データシートでご確認ください。

標準品の選定とカスタム変更を区別する

カタログから既存の色、導体表示、取付形式、結線方式を選ぶことは、製品設計の変更とは異なります。標準構成を指定する際は、正確な製品型番をお使いください。

プライベートブランド表示、標準外の色、ケーブルアセンブリ、オーバーモールド、キー位置や時計位置の変更、シリアル番号によるトレーサビリティのご依頼は、技術面と商務面の検討対象となります。対応可否、範囲、金型・治具、最小発注数量、サンプル、書類、納期はお見積りの中で確認が必要であり、標準で含まれるものではありません。

嵌合インターフェースや電気的構造に影響する変更には、特に注意が必要です。変更を加えた製品が、元のモデルの互換性、定格、認証範囲をそのまま維持していると想定しないでください。

OEMのお問い合わせに含めていただきたい情報

  • 用途と市場:機器の機能、仕向け国、プロジェクトで求められる規格や認可。
  • 電気的仕様:ACかDCか、使用電圧、電流と負荷パターン、各導体の機能、必要な故障時の耐量。
  • 嵌合インターフェース:相手側の正確な型式、該当する場合はソースかドレインかの役割、極配置、キー位置、識別方式。
  • 機械的な設置:パネル図面、取付スペース、ケーブルサイズと外径、導体の構造、結線方法、ケーブル引込口の要件。
  • 環境:屋内か屋外か、周囲条件、接続時と切り離し時の両方で必要な保護。
  • 供給要件:希望する変更内容、数量、納入スケジュール、表示、梱包、必要書類。

設計確定前に根拠資料を取り決める

選定した機種のデータシートと寸法図、該当する組立説明書、関連する認証書または適合宣言書を確認してください。提案する構成そのものを対象とする書類がどれかをご確認ください。

部品の認証書は、完成した機器を認証するものではありません。また、材料の適合宣言は、電気安全認証とは対象範囲が異なります。カスタム変更が根拠資料一式に与える影響は、設計確定前に解決しておく必要があります。

検証可能なサンプルと量産の範囲を明確にする

お問い合わせの中で、提案する型式または図面の改訂版、嵌合部品、サンプルの要件、受入検査の内容を定めてください。カスタム作業とその商取引条件は、ご注文前に取り決めてください。これにより、サンプルの評価と量産構成の確定に向けた明確な基準ができます。

データシートと選定資料

機器に合った接続方法を見つける

お問い合わせの際は、接続インターフェース、電気的要件、ケーブルの詳細をお知らせください。

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